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THE ROTARY LEADRSHIP INSTITUTE JAPAN

TAKE YOUR ROTARY
LEADERSIP SKILLS
TO THE NEXT LEVEL
WITH RLI

RLIとは

ロータリーリーダーシップ研究会(RLI)は、世界各地の地区に組織された会員地区の他地区合同、草の根レベルの指導力育成プログラムです。
このプログラムは国際ロータリーによって推奨されています。ロータリーリーダーシップ研究会(RLI)は3回の理事会と規定審議会によって強く推奨されました。
RLIは、最近ロータリー・クラブに入会した会員を含む、潜在的なクラブ役員および他のクラブ会員を対象に、一連の質の高い指導力育成コースを実施しています。コースは、世界中の指導力とロータリーの知識を重視しています。すべてのコースセッションは完全にインタラクティブです。81のRLI地域は、指導力育成が会員の熱意を生み出し、ロータリーへの参加を促進することによって会員維持にプラスの影響を与えると信じています。

RLI日本支部委員長 挨拶

RLIは、ロータリーにおける最大の草の根の指導力養成プログラムであり、多地区合同プログラムとして成長し続けております。私たち会員を惹きつけ、教育し、保持するための最良のプログラムの一つであります。
RLIで学ぶリーダーシップスキルを持つことだけで、良いロータリーのリーダーとは言えません。効果的なロータリーのリーダーとなるためには、リーダーシップスキルだけでなく、ロータリーの知識は勿論のこと、ロータリーはどこへ向かっているのか、現在どこにいるのかの展望を持ち、更にはロータリーのあるべき姿、ビジョンについて考えを持たなければなりません。
1992年元RI理事デビット・リンネット氏の提唱で始められたRLI組織も世界の80%近い地区が参加しております。30年の歴史を経て、2020年7月1日より元RI理事マイク・マクガバン氏が委員長に就任されました。そして、組織や人事の刷新が図られ新体制がスタートしています。
2002年2月、RI事会において採択されたRLIに対する決定事項は現在も有効であります。
さて、2008年6月発足した日本におけるRLIへの参加地区は、30地区88%の参加まで成長しました。2021年7月1日と2022年9月29日、2回に亘り組織の見直しや役員の改選を図り、より充実した日本支部として体制を整えさせて頂きました。
RLIはクラブリーダーの育成にその主眼がおかれております。地区ガバナーの管理下において、クラブへの支援体制が効果的に提供される必要があります。それには、地区内研修におけるファシリテーターの任務が大切であります。地区内のデスカッションリーダーの育成は個々のロータリアンの指導力向上になります。
RLI日本支部の主な責務は三つあります。一つ目は、3年に一回開催されるRI規定審議会を経て改定されるテキストを、日本支部RLIカリキュラムチームで日本語に翻訳し日本語版テキストを作製することです。
二つ目は、RI研修リーダー経験者を中心に編成された、日本支部RLI地区支援チームによる各地区内研修の要請に応じ情報提供や研修支援であります。
三つ目は、事務局機能として、RLI本部との連絡調整と加盟地区へホームページ等を通じて、地区研修会日程等の情報提供であります。
コロナ過、厳しい状況が続いております。オンライン研修など適宜対応されていると思います、最も効果的なリアルな研修会が一日も早く開催できますことを祈っております。

2021-24年度 RLI日本支部委員長
2020-25年度 RLI国際理事会理事
北 清治

RLIの目的

RLIの目的は、DLから与えられたテーマに関して、参加者同士で議論を交わす事で、ロータリーに関して色々な角度から考える機会を得て、参加者個人個人が新たな気づきを得る場です。そこには、色々なクラブが持つ多様性を認め自クラブの状況を客観的に見る事でクラブのさらなる可能性を見出していただきます。
最終的には、クラブの将来のリーダーを育てる目的がありますが、新会員にも他クラブの方と意見交換する事で広い視野を持った会員に育てることが出来ます。
この様な刺激が入会歴の浅い会員の大会防止に効果があると考えられます。

カリキュラム

RLIは、PartⅠからPartⅢまで各パート6セッションの受講で卒業になります。

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